メディアアート作品「HERO HEROINE」

メディアアート作品「HERO HEROINE」

218/7/31 公開


GRINDER-MANによる体験型メディアアート作品「HERO HEROINE」の音楽を担当させていただいております。
(生成される動画の楽曲、効果音、PVの音楽を担当。)

本作品は特撮やアニメの手法による次元の変換によって超越意識を体感するメディア・アート作品です。
1回の体験は約8分、クロマキーカーテンの前で撮影した10カットの映像が、約20秒の映像を作りだします。
撮影したポーズや動きはリアルタイムに合成・加工されて、超越したパワーをそなえた主役として動画の中に出現します。

「つくばメディアアートフェスティバル2018」にて発表、展示されます。


『HERO HEROINE』は、空想と現実をひとつにつなげます。クロマキーカーテンの前で撮影された体験者のポーズや動きは、リアルタイムに合成および加工されて、超越したパワーをそなえた主役として映像のなかに出現します。

映像は、体験後すぐにインターネットで公開されます。本作の特徴は、体験者それぞれが生み出した映像が大きなストーリーを紡ぎ出すところにあります。ヒーロー・ヒロインに必要なのは倒すべく相手。体験者である私が倒す相手は、そのひとつ前の体験者であり、そして私は次の体験者に倒される。善悪が入れ替わる環世界が、Twitterのタイムラインに立ち現れます。

体験による映像生成、インターネットでの映像公開、そしてポージングワークショップなど多様な表現が一体となった本作に、どうぞご期待ください。


体験生成映像はこちら
@man-grinder
https://twitter.com/man_grinder



つくばメディアアートフェスティバル2018

日時 2018年7月28日(土)〜2018年8月5日(日)

会場 茨城県つくば美術館
茨城県つくば市吾妻2丁目8
※開場は午前9時30分から午後5時。入場は閉館の30分前まで。
※休館日:7/30(月)
※初日7/28は午前11時開館、最終日8/5は午後1時閉館

入場 無料

主催 つくば市
共催 筑波大学工学・芸術連携リサーチユニット
   公益財団法人つくば文化振興財団、つくば市教育委員会
後援 茨城県

http://www.tsukuba.museum.ibk.ed.jp/access.html












右の映像が約8分の体験でリアルタイムに生成されます。































体験者は次の体験者の敵として現れ、すべての体験者が円環のように繋がっていきます。